今日より明日なんじゃ

こんにちは、Hasneのオットのほうです。

タイトルは北斗の拳の最初のほうに出てくる、種もみを村に持って帰るミスミじいさんのセリフですね。
そんなわけで草刈り土作りときて、ついに苗を買って植えます。
苗を買って植えますと書いておきながら、実は密かに卵パックに種を植えて発芽させているやつがあります。卵パックに種をまくと、高温多湿の状態が保てて発芽率があがるそうです。
それらがこちら。

シソ
ルッコラ
ベビーリーフ
唐辛子

雑草が多いですね。
シソはうまくいったようです。
ベビーリーフの発芽の偏りはなんなんでしょう。なにか変な物質でも埋まっていたのでしょうか。
ルッコラにいたっては全滅です。
唐辛子は…どうなんでしょうか?葉っぱが細長いのと短いのと2種類あるようですが。ネットで検索したところ、細長いのに似たような葉っぱがあったので、とりあえず保留としておきます。もう少し大きくなったら判断つくかもしれません。
これらに加えて、農協で買ったトマト、ナス、ピーマンの苗を植えます。

畝にシャベルで穴を掘り、そこにたっぷりの水をかけてから苗を植えていきます。
ところでシャベルとスコップは西日本と東日本で認識が逆らしいですね。私はいま、小型の手持ちのやつを指してシャベルと書きましたが、西日本の人は足をかけて掘る、大きいやつをイメージするそうです。ちなみにJIS規格は西日本と同じなんですねー。勉強になりました。ネットで見かけただけなので、本当か嘘かは知りませんが。

そうして苗を植えたのがこちら。

うん、緑が入るだけで畑らしさがグンとアップします。ベーシックなアイテムにピンクを合わせるだけで春らしさがグンとアップするゆるふわコーデみたいな感じ。
あとは100均で支柱を買ってくるか、その辺に落ちてる竹を拾ってくるかして、苗のそばに立てれば完成。
収穫が楽しみです。待っていろ夏。

このあと向かいの農家さんに唐辛子の芽を見せたところ、すべて雑草だということが判明しました。
あやうく丹念に雑草を育てるところでした。

土を作れ

こんにちは、Hasneのオットのほうです。

ゴールデンウィーク中に畑作業を進めたのですが、ドラクエ9で忙しくてブログが止まっていました。ドラクエが好きなツマも島の友人も、9に関してだけは記憶がないらしく、思い出が共有できなくてさみしいです。確かにあのギャルの妖精は私も馴染めませんが。あと魔法戦士の扱い、悪くないですか?なんですか、あのルーレット。

さて、今回の畑作業は土作り→畝(うね)作りです。前回の話はこちら

土がよくないと、いい野菜はできませんからね。たぶん。
まずは土作りに必要なものを前回同様カインズ How toの動画でチェック。
どうやら必要なものは
・苦土石灰
・混合堆肥
のようです。

それでは近所の農協へ行って購入。と思ったのですが、苦土石灰も混合堆肥も売っていない。いや、売っていたのかもしれないけれど、上記の名前では売っていない。よく素人が陥る、メモしたけど似たような商品が多いため、結局どれだかわからないやつです。むかし、パソコンパーツを購入するとき、何が何だかわからずアワアワしたものです。メモリーが欲しいんですけど。え、ラム?いえ、メモリーです。DDR2とDDR3?新しそうな3を買ったほうがいいんですか?

スタッフに聞くという手もありましたが、我々があまりに無知すぎて相手が何を言っているかわからず「へ〜、なるほどですね」というセリフを繰り返すだけの可能性があります。それは避けたいので、とりあえずその場でネットで検索。
調べた結果、
・苦土石灰 → 有機石灰
・混合堆肥 → 鶏糞
で大丈夫そうでしたので、それらを購入しました。
以前プランターで野菜を育てたときのように、畑に培養土撒けばイケんじゃね?という案もでましたが、Yahoo知恵袋で畑に培養土混ぜた人が、玄人さんにビックリされていたのでやめておきます。新しいことを始めるのは知らないことが多くて大変ですね。

それでは畑に戻り、有機石灰と鶏糞を土に混ぜていきます。
石灰はpHを調整するために撒くそうです。pHといえば、私は先生からリトマス試験紙の覚え方について「ルパン酸性(三世)」と教わりました。ルパンのジャケットの色が青(緑)から赤に変わったからですね。リトマス試験紙が青→赤に変わったら酸性です。
あの先生は今でもそう教えているのでしょうか。今の子たちはわかるのかな。そもそも私も、服が緑のルパンはリアルタイムではないし。しかも2015年から始まったルパンの第4シリーズではジャケット青くなっちゃっているし。

そんなpHですが、育てる野菜によって適切な値が違うらしい。

5.0〜6.5:じゃがいも、とうもろこし、だいこん、そば
6.0〜8.0:ほうれんそう、いんげん、たまねぎ、きゅうり、にんじん、トマト、しゅんぎく、かぶ、なす、セロリ、ごぼう、キャベツ、さといも
7.0〜8.0:えんどう、テンサイ、アルファルファー
参考:CAINZ

へ〜、なるほどですね。問題なのは、pHを測定する器具を持っていないことです。これではルパン酸性を覚えていたところでpHはわかりません。せっかく覚えたのに。
しかしここでもCAINZさんは教えてくれました。

石灰には、土壌の酸性度を中和する働きがあります。
〜中略〜
投入する量は、菜園の面積に応じて変えます。
1㎡あたり200g〜300gが適量です。投入しすぎないようにしましょう。(適量は概ね商品に記載されています)

ありがとうCAINZさん。あなたの予想に反して商品にも記載されていなかったので、とても助かりました。はかりを持っていなかったので、結局適当に撒きましたが。

鶏糞も同様に、よきに計らい撒いたのちに、土をよく混ぜ合わせます。
これで土作りが完成。pHが調整された栄養豊富な土が(たぶん)できました。

そして畝にする場所の両サイドの土をスコップで掘り、中央に盛っていきます。紐を張っていないとまっすぐ掘るのが難しいですね。山になった中央部分の形を整えたら畝の完成です。
完成した畝がこちら

私が普段見かける畝とは何となく違うような。グネっと曲がっているし、幅が広いし。実際によそ様の畑にいって、マジマジと畝を観察したことはないので、よくわかりませんが。
しかしまぁどう見てもツマが疲れているので、ここまでにしましょう。乱暴に言えば同じ土だし。多少畝の形がおかしくても育つでしょう。

これで土台が完成しました。次は苗を植える作業ですね。何を植えるか選ぶ楽しみがあるので、もしかしたら畑づくりで一番楽しい作業なんじゃないでしょうか。
次回に続く。

自家菜園を始めよう

こんにちは、Hasneのオットのほうです。
私は移住したら是非やってみたいと思っていたことがありました。
それは野菜作り。

移住といえば畑作りですよね。静かな山奥に移り住んで、小さな畑を耕して自給自足。私の勝手なイメージです。
「おおかみこどもの雨と雪」でも山奥に移住して自家菜園で自給自足していました。花さんがとても可愛かったです。金曜ロードSHOWでチラッと観ただけなので、よく知りませんが。

我が家の前には畑があり、大家さんに使用の許可をとってありました。数年間使っておらず、雑草が膝上まで伸び放題でしたが、以前はジャガイモなどを作っていたそうです。
去年は引っ越しやら何やかんやで忙しく、気づくと夏野菜を植える時期を逃してしまいました。夏野菜はGW頃には苗が売られるんですね。アーバンな暮らししかしていなかったので知りませんでした。

野菜を植えるのは逃しましたが、去年から徐々に雑草取りは始めていました。雑草を刈っては伸び、刈っては伸びと一進一退の攻防。去年の12月に友人宅から草刈機を借りて一掃したのですが、冬だからと気を抜いていたら膝下あたりまで雑草が伸びていました。なんということでしょう。「雑草取りは戦争だ!」という近所のかたの言葉を思い出します。

そしてようやく昨日、カインズHow  toを参考に、鎌で雑草を刈り、スコップで土を掘り起こしました。
まずは小さな区画ですが、これだけでとても畑らしく見えます。

↓before

↓after

今日、肥料を買いに行こうと思いましたが、農協が休みだったため断念。明日以降、雑草がまた生えてくる前に作業を再開しなければ。
今年こそは、自分の畑で採れたナスやらキュウリやらを食卓に並べたいと思います。待っていろ夏。

尚、今後ブログで畑のことが触れられなかった場合は、お察しください。

八丈島移住から一年

こんにちは、Hasneのオットのほうです。

先月3/25に、八丈島に移住して一年が経ちました。あっという間です。
前回ツマが一年を振り返るブログをアップしたので、今回は私が感じたことなどをつらつらと書いていきたいと思います。

のんびりとした暮らし

仕事の合間にクジラやウミガメを見に海へ行ったり、植物公園まで散歩したりとナチュラルシンプルベーシックな生活を送りました。
島の空気ものんびりとしています。あまり仕事にあくせくしていないようで、定時の17時(なぜかちょい前)ぐらいになると帰宅する人たちであろう車で通りが活発に。仕事終わりに釣りに行く人も多いみたいです。
そんななか深夜にクライアントのチャットが活発にやり取りされているのを見かけると、もう東京には戻れないな。。と思います。

住めば都

最初の頃はトラブルもいろいろありました。天井裏のネズミがうるさい、けたたましい鳥の鳴き声がする、虫が多い、強風時の風の音が怖い、豪雨が多いなどなど。しかしそれらも今では対策を立てたり、慣れたりでそんなに気になりません。慣れってすごい。

近所にはスーパーや本屋、100均もあり、買い物にも困りません。
他に必要なものはネットで買えますし。クロネコヤマトの営業所がちゃんとあるので、離島NGの商品も問い合わせたら大丈夫だったりするらしいです。
東京のように街中に誘惑があるわけではないので、無駄な買い物も減りました。

仕事について

仕事に関しては、都内のクライアントからはチャット等で依頼を受けるているため、ネットさえ開通していれば問題ありません。八丈島までは光回線が通っているため、東京にいた頃と環境は同じ。雷が多く、停電することもありますが復旧も早いため、いまのところ困ったことはありませんでした。
また、商品撮影がある場合には商品を送ってもらい、自宅で撮影をしています。クロネコさん、いつもお世話になっています。モデルが必要な場合には東京に行って撮影することもありますが、飛行機で50分なのでわりと近い。天気が不安定でよく欠航するので、計画性は必要ですが。

心配な点としては、パソコンが壊れたらすぐに替えを用意できないこと。早めにもう一台買わないとなぁ。

快適な島暮らし1年目でした

そんな感じでとても快適な八丈島での一年でした。
これもみな、移住後も仕事をくださるクライアントや 、いろいろと助けてくれる現地の友人あってのことですね。すべてに感謝。
今年は去年できなかった野菜作りを、小規模でいいのでやってみたいなぁ。

おさかな朝市に行ってきました

先週の土曜日(2/18)に「八丈おさかな朝市」に行ってきました。
おさかな朝市は、毎月第3土曜日に八丈島漁協の女性部の皆さんが、島で獲れた魚を使ったお惣菜などを販売する人気イベント。私たちがこのイベントに訪れるのは今回で2回目。

場所は底土港の船客待合所 2階。オープンは10:00です。
到着したのが開催の5分前だったため、会場のある2階から1階まで行列が続いていました。イベントの開催時間が1時間しかないは、早くに商品が売り切れてしまうのでしょうね。

開場するとスタッフのみなさんが入り口でお出迎え。知り合いを見つけて話しかけている姿は地域密着な感じでいいですね。
会場ではフライや島寿司などのお惣菜や、海苔、糸寒天などの加工品に加えて、野菜、ジャム、花なども並んでいます。

冷凍の魚は販売していたのですが、鮮魚がなかったのは残念でした。以前のおさかな朝市を紹介したブログには載っていたので、今回はタイミングが悪くていいものが獲れなかったのでしょうか。
2015年の様子→ 『八丈おさかな朝市 in 樫立&底土』| 八丈島観光協会blog

会場奥ではトビウオのすり身汁の試食も振舞われています。
むちむちとした食感が美味。

今回購入したものは
・島寿司
・フライの巻き寿司
・金目鯛のアラ(冷凍)
・かき菜
・ほうれん草
立派なサイズの金目のアラが200円。あとから追加しようとしましたが、売り切れていました。
島寿司、巻き寿司はお昼にいただきます。

会場のすぐ横が底土海水浴場なので、買い物後に散歩。
暖かければ買ったお惣菜をこの辺りで食べてもいいですね。
今日は残念ながらウミガメもクジラも見られませんでした。

購入した金目鯛のアラは、その日の晩ご飯に煮付けにしていただきました。
頭まわりのアラはフワっとした身や、ぷりっとしっかりとした歯ごたえの部位、ゼラチン質の部分など色々楽しめて、甘辛いタレと相まってご飯が進んでしまいます。
販売スタッフのかたに塩焼きもすすめられたので、次回も売っていたら試してみたいです。

鋏を置いて帰るまで振り返ってはいけない

八丈島には節分の日に、一風変わった方法で厄落としをする風習があります。
岸さん(ヨメ氏)が社会人になりたてのころ、島の友達に教わっておこなったそうです。
東京に住んでいながら、真冬の八丈島に来てまで厄落としをしたとは、よほど落としたい何かが憑いていたのでしょうか。

さて、その厄落としのやりかたですが、まずハサミを準備します。このハサミは文房具のハサミでも眉切りバサミでもなんでもいいらしいです。
そして節分の日の夜、一人で近所にある三叉路へ向かいます。その道中は決して振り返ってはいけず、人に見られてもいけません。
三叉路についたら、持ってきたハサミをそこに置き、来た道とは違う道を通って帰ります。

普段歩く道だとしても、振り返ってはいけないと言われるととても怖いですね。しかも手にはハサミを持っている。想像するとわりとホラーな光景です。

三叉路に置いていったハサミは、そのあとに通って見つけた人に拾ってもらう必要性があります。そのため、ハサミと一緒にお金を少し置いていくんだとか。
友人は拾ってくれる人のために、わざわざ吉祥寺でオシャレなハサミを買っていったそうです。拾った人はとても喜んでいたそう。誰が拾ったかわかるのは、繋がりの強い島ならでわですね。

ちなみに、この記事を書くにあたって、八丈島の厄落としのやりかたについてネットで検索してみたのですが、どうやら地域によってやりかたが違うようです。地域にによって、置いてくるものがクシだったり鏡だったり、また置いてあるクシは拾ってはいけないとか。時間も早朝の場合があるみたいです。小さな島内でも文化が違うものですね。

そんなわけで先日、節分の次の日に散歩がてらお金ハサミを探しに。
昼前だったので遅すぎたのか、残念ながらハサミは見つかりませんでした。しかし、いつもより歩いている人を見かけた気がします。小学生ぐらいの4人組と、墓場からビール片手にフラフラと一人歩いてきた男性はきっとそうでしょう、うん。
あのビールは拾ったお金で買ったのでしょうか。そうだとするとハサミも持っていたでしょうから、それも怖い話ですね。昼間に酔っ払った男性が墓場でハサミを持っていた。なかなか事件性を感じさせてくれる響きです。
来年こそは我々も落ちているお金を拾いたいものです。