伊藤潤二先生のような猟奇的なタイトルですが。。。
先日島のスーパーに行ったところ、見慣れない瓜が置いてありました。
ばばごろし
思わず二度見してしまうネーミング。
気にはなったものの、食べ方もわからないし買わずにいたのですが、
なんとご近所の方からおすそ分けでいただきました♪
包丁を入れる前から、ものっすごいメロンの香りがします。
しかも完熟したあっま~いメロンのいい香り!すごく美味しそう!
割ってみます。
切った時の感触はバナナのような、熟れたラフランスのような感じ。
さらに強くなるメロン臭!これは期待が高まります。
ここでばばごろしの名前の由来を調べてみると、
・美味しくて食べ過ぎてばあさまが死ぬ
・まずくて喉にひっかかってばあさまが死ぬ
と諸説あるようで。。。ってか真逆じゃねぇか!
とりあえず何もつけずに一口食べてみました。
・・・
味しねぇ。
ラフランスから水分を抜いたような、ザラザラした食感。
確かに喉に絡みつくような不快感があります。。
そして強い香りに反したまったくの無味。。
どうやら諸説その2の方が正解のようです^^;
ただ、地元の方はハチミツをかけて食べると教えていただいたので、
そのようにしてみたところ、甘みが入るとだいぶ食べやすいことがわかりました。
そこでシロップ漬けにしてみることにしました。
水に砂糖をぶっこんで火にかけシロップを作り、粗熱を取ったら島瓜を投入!
あとは冷蔵庫で冷やします。
翌日、恐る恐る食べてみると。。。
メロンだ!!!!
甘みと水分が補われることで、元々のメロンの香りもあって
ほぼほぼメロン(食感が少し独特)になりました。
これは美味しい♪
ということで、諸説1も間違いではなかったことがわかりました(笑)