こんにちは、Hasneのオットのほうです。
11/12(日)に優婆夷宝明神社のお祭りがありました。うばいほうめいじんじゃ と読みます。
我が家から歩いていける距離の神社で、このお祭りは毎年とても賑わうそうです。
昨年は行けなかったのですが、噂によると豪華景品の抽選会があるということで気になっていました。オナガダイや島酒、お米などが景品なんだとか。特に耳を疑ったのが、ヤギです。どうやら子ヤギが当たるらしい。ヤギは雑草を食べると聞いてツマがとても心惹かれていました。当たってツマが飼うと言いだしたらどうしよう。。。
そんな訳で今年は行ってまいりました。友人と3人で優婆夷宝明神社へ。
17時から抽選券が配布されるそうなので、その少し前に到着。
並んでいますね。久しぶりに行列に並びました。移住してからなかなか並ぶ機会ってなくなりましたからね。
この行列の先頭では数字がふられた抽選券を渡されます。
前に並んでいる人が87番をもらい、私には88番と書かれた抽選券がスッと差し出されました。88番とは八丈島と末広がりでなんとも当たりそうではないか!と、思うのも束の間、「前に詰めてください」といわれ、奥にいた別の係りの人から違う抽選券を手渡されました。私の88番が。。。
会場では屋台がいくつも出ていたり、ステージではダンスや太鼓、バンドなどの演奏で盛り上がっていました。
こう人が集まると、島にも若い人がこんなにいるんだなぁと思います。
雨が降ってきて一旦帰宅してカメラを家に置いてきたため、ステージの写真は撮れませんでした。残念です。
私たちはたこ焼きやからあげ、イカ焼き、フランクフルトなどを購入。お祭りの屋台っていいですよね。
さてお待ちかねの抽選会ですが、手元に2桁の数字が書かれた抽選券があるだけで、どういった仕組みなのかはわかっていません。
ステージ上ではなにやら人が並んでクジをひいています。進行役のスタッフがそのクジの番号を読み上げ、ひき当てた人に景品を渡しています。進行役が「88番」と読み上げた時には思いました。ガッデム、と。
しかし、いま読み上げられていたのは「景品番号」だったようです。
どうやら「抽選番号」と「景品番号」があり、
1. ステージのスタッフが「抽選番号」が書かれたクジをひく。
2. 手元の抽選券と「抽選番号」が同じ人が当選者。
3. 当選者はステージに上がり「景品番号」が書かれたクジを引く。
4. 「景品番号」に対応した景品をゲット。
というシステムらしい。
ちなみに「抽選番号」は同じ番号が10枚配られていて、一度に10人の当選者がステージに上がってクジをひけるようです。なるほど、「抽選番号」を読み上げるときに耳をすませればいいのだな。
結果はツマと友人が焼酎とくさやを当てました。
お祭りの抽選会に友達と三人で参戦!二人も当選♪塩干し&くさやと島焼酎が当たりましたよ!呑めってことかな?(笑)さっそく興味津々のチータさんです pic.twitter.com/lZ2LOWyC1c
— ハスネWebDesign@八丈島 (@hasne_hachijo) 2017年11月12日
完全に呑兵衛のやつです。3人とも普段酒を呑む習慣がないので、友達が来たときなどにわいわい呑ませていただきます。ありがとうございます。
なお私は2人が当選したとき、雨で身体が冷えたのであたたかい飲み物を探し求めて歩いていたら立ち会えませんでした。ちなみに見つけた自販機の飲み物は温め中で買えませんでした。徒労。
3人のうち唯一何も当たらなかった私ですが、次の日に原因不明の背中の激痛にさいなまれていたので、なにか悪いものが憑いているのかもしれませんね。良い方に考えれば、身を挺して周りを幸せにしているのかもしれません。知らんけど。
我々は途中で帰ってしまいましたが、祭りの最後には大盛り上がりの餅撒きもあるそうです。うーん、太っ腹です。
今年はヤギは出なかったようです。当たらなくてホっとしたような寂しいような。
来年はオナガダイが当たるとうれしいな〜。