八丈島と地区 – ある八丈移住者の個人的見解 –

こんにちは、Hasneのオットのほうです。

手がかじかむので、家の中でも指あき手袋をしてパソコンに向かっています。macのアルミボディが体温を奪っていく。。。
とはいえ、たまにしか暖房入れないので、本土より暖かいんですよね。

今年の3月で移住して3年になります。中学生が入学〜卒業するぐらいの時間が経つのですね。びっくり。
そろそろ外から来た人間としてのフレッシュな視点が薄れてきそうなので、移住して見聞きした八丈島の情報を徐々にまとめていこうじゃないか、というこの企画「ある八丈移住者の個人的見解」シリーズ。

記念すべき第一回は八丈島と地区です。

離島とはいえ山手線の内側ぐらいのサイズがあるので、会話のなかで色々な地区名が出てきます。

坂上と坂下

島人(しまじん)との会話でよく出てくるのが、坂上(さかうえ)坂下(さかした)という地域名。島の北側にある八丈富士の周囲を坂下、南側の三原山の周囲を坂上と呼んでいます。その名の通り、坂上地区のほうが標高の高い場所にあります。

二つの地区を繋ぐのは西側を結ぶ大坂トンネルと、東側を結ぶ登龍峠(のぼりょうとうげ)の2本。

島人は基本的に大坂トンネルを利用しています。登龍峠は道がクネクネと曲がっているので、距離が長く時間がかかるんですよね。ちなみに台風がきたりすると、この2本の道が通行止めになり、行き来ができなくなるので注意。

それぞれの地区の特徴ですが、坂下は役場や空港、高校、総合病院など町の機能が集中していて人口が多く、人の出入りも多いため都会寄りな気質。逆に坂上は人の繋がりが密な雰囲気があります。ちなみに温泉があるのは坂上だけ。

移住に当たって、田舎暮らし的な人との繋がりを求めるなら坂上、あまり干渉されずに暮らしたいなら坂下がいいと勧められました。(もちろん実際はご近所さんの性格によりますが。)

5つの地区

八丈島の住所は5つの地区に分かれます。

坂上に樫立(かしたて)中之郷(なかのごう)末吉(すえよし)。坂下に三根(みつね)大賀郷(おおかごう)。ちなみに八丈富士の北側は店や民家が少ないため、永郷(えいごう)として分けて話すことが多いです(個人の感想)。

ついでにそれぞれの人口も確認してみました。

・三根 :3,607人 (NHKホール)
・大賀郷:2,447人 (新木場Studio Coast)
・中之郷:  654人  (渋谷WWW X)
・樫立 :  477人  (東京国際フォーラム ホールB5)
・末吉 :  295人 (代官山LOOP)
合計:7,480人 (幕張メッセ)
(2018年12月)

同程度のキャパのイベント会場を一緒に載せておきました。ライブをやる際に参考にしてみてください。

坂下のほうが人口が多いのはわかっていましたが、島全体の8割が住んでいるんですね。

40年くらい前の八丈島には1万人以上住んでいたそうなので、25%の人口減ですか。過疎化ですね。

三根

坂下の東側にある、最も人口の多い地区。一番人気の底土海水浴場があります。大きいスーパーの八丈ストアや、飲み屋が並ぶ親不幸通りがあり、飲食店も点在しているので一人暮らしにも良さそう。
個人的によく行くスポット
・底土海水浴場
・八丈ストア
・八丈書房

大賀郷

坂下の西側の地区。町役場や支庁、空港の住所は大賀郷だけど三根との境にあるので、利便性は同じくらい。こちらにもスーパーあさぬまがある。我が家があるのも大賀郷です。
個人的によく行くスポット
・八丈町役場、東京都八丈支庁
・八丈町立病院
・八丈島空港
・八丈植物公園
・スーパーあさぬま
・みずほ銀行
・南原千畳敷

樫立

大坂トンネルから登ると最初にある坂上の地区。蕎麦屋の千両や、小型のスーパー富次郎、休憩所 むかしの富次郎、海水浴場の乙千代ヶ浜がある。うちから一番近い温泉もこの樫立にあるふれあいの湯。人柄はおだやか和やかで素朴な気質らしい。
個人的によく行くスポット
・ふれあいの湯(温泉)
・乙千代ヶ浜
・千両(蕎麦屋)
・富治郎、むかしの富治郎

中之郷

樫立と末吉の間にある地区。黄八丈のめゆ工房、古民家喫茶があり、温泉施設も3つあります。話を聞いていると自治会のつながりが強いようです。
個人的によく行くスポット
・足湯きらめき
・やすらぎの湯(温泉)
・古民家喫茶
・裏見ヶ滝

末吉

坂上の登龍峠側にある地区。人気の温泉みはらしの湯があります。サーフィンで有名な海岸も。末吉は我が家から一番遠く、住民と話す機会も少ないので、謎が多い(個人の感想)。
個人的によく行くスポット
・みはらしの湯(温泉)

噂的豆知識

地区の話で興味深かったのは、隣り合った地区の仲が悪かったという噂。

例えば、70年近く前、大賀郷に高校が出来ることが確定した際に、対抗した三根が明治大学付属の高校を誘致したとか(5年で廃校になったらしい)。

20年ほど前でも、当時中学生だった友人が「なにさ大賀郷人が!制服がかわいいからって調子のって!」という女子の会話を聞いたとか。(その地区の人のことを◯◯人(じん)って呼ぶ人もいる。)

今はきっとそんなことなく、みんな仲良しだとは思います、きっと。

地区で方言の違いもあり、「高校に入って他の地区の女子に告白されたけど、おめぇって呼ばれてビックリした」という(自慢)話も酔っ払ったおじさんから聞きました。

聞いたところによると、各地区を納めていた大名が違ったとかなんとか。その辺が影響しているんですかね。

個人の主観によるレポートです

小さな島ですが、住んでみると地区ごとに特徴が違うことがわかりました。

私たちは八丈島出身の友人がいるので、移住前に住む場所のアドバイスをもらえたけど、普通は来てみないとわからないよなぁ。

この情報が新しく移住しようとしている人に少しでも参考になればいいですね。

尚、あくまで会社に所属せず、人と接する機会が少ない移住者の経験に基づくものですので悪しからず。

以上、八丈移住者の個人的見解でした。果たして、あるか2回目!

講演会「八丈島の外来種問題を考える」に行ってきました

こんにちは、Hasneのオットのほうです。

昨夜、ビジターセンターで開かれた講演会「八丈島の外来種問題を考える」に行ってきました。講師は伊豆諸島の生物に詳しい東邦大学の長谷川雅美先生。会場はほぼ満席。

伊豆諸島の生物進化の歴史から、独自の生態系について、そして島の生物の将来を考えるという内容でした。

八丈島のイタチ問題

色々な話をされましたが、今回特に問題として取り上げられたのはイタチ。

八丈島では、ネズミによる作物の被害を止めようと、1960年前後に人為的にイタチが導入されました。当初、試験的にオスだけ数匹という話がでたけど、結局数十匹のイタチが放されたとか。うーん、豪気。

現在では繁殖したイタチが、希少な鳥やトカゲを捕食していてそれらを絶滅の危機に追いやっています。害獣駆除のために外来生物を入れたら、ターゲット以外の生物を激減させたって話はよく聞きますね。

ちなみに数値を見る限り、ネズミはあまり減らなかった模様。うちの天井裏にもネズミ出るしなぁ。困ったものです。

外来種への対策と実績

そんな生態系に打撃を与える外来種問題。奄美大島でも同様にハブ対策に導入したマングースが生態系を壊して問題になっていました。しかし近年、島全体で大掛かりな駆除を行って、マングースの数をかなり減少させています。

実は八丈島も、無人島になった八丈小島で増えてしまったヤギを全頭八丈島に移した実績があります。それによって八丈小島に絶滅危惧種のクロアシアホウドリが巣を作り、ニュースにもなりました。

個人的には外来の虫(特にヤスデ)をどうにかしたいのですが、さすがに特定の虫を完全に駆除した実績は聞いたことないそうです。しかし、イタチを減らすことで、虫の天敵である鳥やトカゲが増えて、結果ヤスデが減ることはあるかもしれないとのことでした。地域によっては異常繁殖ってぐらい出没しますからね、ヤスデ。どうにかしてせめてバランスを取ってほしいものです。

他の地域と隔離された離島だから、人の行いがよりダイレクトに反映するのかもしれません。「ヤスデが増えたのは1x年前にとある農家が九州から仕入れた苗の土に入っていたのが原因だ(真偽不明)」って話を聞くと、一つの行為がここまで広がるんだなぁ、と。まさにバタフライエフェクト。

人が自分たちの利益のために安易に自然に手を加えると、思いも寄らない影響があり、それを戻すには多大な労力が必要なんだなぁというお話でした。

セバダを作れ

こんにちは、Hasneのオットのほうです。

最近お腹の調子がよくなくて、ツマから刺激物NGが出てしまいました。悲しい。
そこで困るのが、仕事中にいつも飲んでいるコーヒー。代わりに麦茶飲んだり、水を飲んだりしていますがコーヒーも飲みたくなります。

そこで思い出しました。セバダがあるじゃないか!と。

セバダは麦でいれたコーヒーで、戦時中にスペインでコーヒーの代替としてできたとか。麦だからカフェインゼロ。最近、KIRINの「世界のキッチンから」でも発売されました。
売っているのは見かけましたが、飲んだことはありませんでした。これを機にレッツトライ。


麦のカフェ CEBADA|世界のKitchenから|キリン

 

しかし以前スーパーで見かけた時には大量に残っていたのが、いざ買おうと思うと売っていないんですね〜。
スーパーあさぬまや八丈ストアに行く時にしばらく気にしていましたが見当たらない。あんま美味しくなかったのかな。。

離島に住んでいると、こういう時の選択肢としては、
1. 諦める
2. ネットで注文
そして
3. 自作ですね

自作のヒントを探していると、麦茶のパッケージに作り方が書いてありました。公式のレシピなら心強い。

ありがとう鶴瓶さん。

なるほど、少ない水で長く煮出す。それだけ!シンプルですね。
世界のキッチンからのやつはコーヒーみたいにドリップしているようですが、まぁ同じようなもんでしょう。
気になるのは、普段1パックで1リットル作れていたものが、250mlしか作れない。なんかもったいない使い方をしているような気がしましたが、普段飲むコーヒーより割安なのでは?コストばっかり気にするなら、普段のお米も今後はおかゆにしろって話になりますしね。なりませんか?なりませんね。

こんな葛藤をしながらじっくり煮出してみたものがこちら↓

おぉー。見た目はほぼコーヒーですね。居間にいたツマからも「コーヒーっぽい香りがする」とのコメントをいただきました。
普段カフェオレにして飲んでいるので牛乳をいれてみます。

うん、どう見てもカフェオレですね。

で、肝心の味のほうですが、あれですね。
コーヒーっぽい別物って感じですね。

確かに苦味もあるんですけど、なんだか薄い。もっと長く煮出した方がいいのかな?
まぁしかし薄いなりにもふわっと麦の香りがします。うまいこと濃く作れれば好みの味かも。
例えるなら豆乳飲料の麦芽珈琲みたいな感じです。紀文(現キッコーマン)の麦芽珈琲豆乳好きなんですよね〜。

そもそも麦芽珈琲ってセバダのことだったのか???

2018年のハスネの海開き

こんにちは、Hasneのオットのほうです。

ついに8月に入りましたね。今年の7月は異常気象だったって気象庁も発表したとか。39℃のとろけそうな日とか歌ってる場合じゃなかったですね。

本州ほどではないにしろ暑い日が続いた八丈島。海水浴日和で賑わっていました。我々は仕事が忙しく7月中は2回しか海に行けませんでしたが。

八重根の海はいいぞ

そんな7月の海水浴ですが、ツマがオススメする八重根の海で初めて泳ぎました。八重根は、去年私の仕事が忙しい時にツマが一人で泳いでいたのですが、とても気に入った様子。ダイバーさんもよく潜っていますね。

海に入ってみると確かに狭いエリアに魚が豊富だし、他の海水浴場より大きいのがいる気がする。
堤防から入るような形だから、ドボンと入ればすぐに深いから楽で良い。砂浜だとヒレ持って出入りするのが地味に大変なのよね。
ここは確かにおもしろいなぁ。

ちなみにこの日はウミガメが三匹泳いでいましたよ。カメかわいい。

シュノーケルで気軽にウミガメを見れるっていいですよね。ハワイではウミガメをみると幸運になるって言い伝えがあるとか。宇宙兄弟で言ってました。

アオウミガメの産卵

ウミガメといえば、八丈島でアオウミガメの産卵がありました。
アオウミガメの産卵は普通はもっと南で行われるらしく、かなり珍しいことらしい。NHKでも放送されていましたね。

産卵から2ヶ月ぐらいで孵化するらしいから、9月ぐらいなのかな。
先日台風がきて心配しましたが、見たところ保護柵は特に問題なさそうでした。

頑張って無事生まれて欲しいものです。

2018年のハスネ農園

こんにちは、Hasneのオットのほうです。

毎日暑いですね。まさに夏本番といった暑さですが、夏といえばあれですね。
そう、です。
今年もモリモリ育てております。

去年の畑の様子は

ブログを見返してみたら、去年の畑に関しての書き込みが6月で終わっていたんですね。。。7月に入ると興味の対象が海に移っていたのでしょう。わかりやすい。
結局去年は9月の終盤までいろいろと採れていました。特にネリ(島のオクラ)が豊作。

ネリって買うとわりと高いんですよ。でも生でも食べられるので、そのまま細かく刻んで鰹節と醤油であえて、ご飯とズゾゾっといけば簡単便利で美味いのです。
ちなみに写真の左のやつはシカクマメです。これは天ぷらで美味い。歯ごたえがいいので、軽く茹でて白和えに入れたりしていました、たしか。

今年のハスネ農園

そんなこんなで今年のハスネ農園の様子がこちら↓

緑すぎて訳がわからないでしょうが、ナストマトきゅうりシソネリと、見えないところに島唐辛子シシトウがあります。
シソは植えていないのに、いろんなところから勝手に生えてきました。ミニトマトも勝手に生えてきたのには驚いた。去年のタネが土に残っていたんだな。植物は強いなぁ。

いまはきゅうりが大量にできています。去年、苗を3〜4本ほど植えて食べきれないほどできたから「今年は2本にしよう」と買ってきたら、畑を手伝ってくれているお向かいさんが「きゅうりの苗買ってきたぞ〜」と+4本。計6本のきゅうりが。。
とはいえ、なぜか我々の買ってきた2本の苗は発育が悪く、基本的にいただいたほうの苗からじゃんじゃん収穫できています。買った場所が違ったらしいけど、そういうこともあるんだなぁ。

そしていま鈴なりにできているのがナス!去年あまりうまくいかなかったので、とても嬉しい。

2〜3日おきぐらいに何本か収穫できています。ナスは料理によく使うので、この勢いで頑張ってほしいものです。

他の野菜に関しては、まだまだこれからといった様子。
ネリなんかはまだ苗自体があまり大きくなっていません。水がたっぷり必要な植物だけど、今年は雨がすくないからなぁ。梅雨が短かったし。
トマトも実はできているけど、なかなか赤くならず。うーん、難しい。

ちなみに今日はそれぞれの野菜の収穫タイミングが重なってたくさん採れました。

やはり売り物と比べると不恰好ですが、どれも味はうまいです。トマトなんかは甘みがあるタイプじゃないですが、味がしっかりしています。たくさんできてほしいなぁ〜。

磯遊び

こんにちは。ハスネのツマの方です。

何日か「梅雨入りしちゃったかな?」という天気が続いていたのですが
今日はピーカン!むちゃくちゃ晴天!気持ちのいい土曜日になりました。

こんな日は外に出るに限ります。
潮溜まりに突撃してきましたー!


大潟浦園地からゴロゴロの石の浜を慎重に越えていくと


こんな場所にたどり着きます。


今日は大潮で干潮の時間に出かけたので、波打ち際のチョイ手前は磯だまりだらけ!

カニやら小魚をじっくり観察できて楽しいです。


写真の中央、集団で「オレら岩っす」みたいな感じでじっとしてるんだけど
気配を察知するとビャッっとすごい速さで逃げる子ら。
タマギンポかな?


背ビレと胸ビレがピラピラしていて、体長長めでユラユラ泳ぐ子。
最初見た時ウナギイヌみたいなだなと思いました。
このアングルだと黒い金魚みたいです。


体がまっすぐになるとこんな感じ。
なんて子だろうか。

しかし今日は風がちょっとあるけどそれも心地よいいい日でした。
海の綺麗なこと!

沖を漁船(釣り船?)が走っていきます。

飛行機の着陸にも遭遇したりして。

潮溜まりは冒険心がくすぐられますね!
岩場を乗り越えていくのはいい運動になりました^^;

魚の写真もかなりたくさん撮ったんですが、動きが早いのと
水面の揺らぎでボケてしまった・・・orz難しいな~。

沖へ出よ 魚を釣ろう

こんにちは、Hasneのオットのほうです。

先日、移住して初の船釣りに行ってきました。
移住して初とは言ったものの、以前にやったのは手漕ぎボートに乗る船釣りで、エンジンを積んだ船に乗って沖まで出る釣りは初めてです。

今回の船釣りは、旅行で島に遊びにきているKさんご夫妻からのお誘い。うちはツマが乗り物に酔いやすく、なかなか船釣りをするチャンスがなかったので、とてもいい機会でした。

釣りの集合時間は午前5:30。
ここ最近は気温や天気が不安定でしたが、当日の気温は寒すぎず暑すぎず、天気は曇り。波も見たところ穏やかでいいコンディションのようです。
今回お世話になる船は、我が家の大家さんもよく利用している釣船 はつ丸さん。大家さんから、はつ丸さんで釣った大物の魚を頂いたこともあるので釣果を期待してしまいます。

出港するとグングンと沖へ。防波堤から外海へ出ると波が高くなりました。
波を乗り越えるときにちょっと船浮いてんじゃね?というぐらいの波の高さ(体感)。それを「ヒュ~ちょっとしたアトラクションみたいだぜぇ」ってな感じでザバンザバンと揺れる船をのんきに楽しんでいました。

釣り場に着いた辺りからちょっと違和感が。まず想像よりむちゃくちゃ揺れる。操舵室の横の細い空間を歩いたとき、海に放り出されるんじゃないか、と。生命の危機を感じるぐらいには揺れています。ROSIERよりも揺れています。

で、命からがら船後方の釣り竿のもとにたどり着き、針に餌を付けようと下を向くと、

あっ!気持ちが、悪い。

一瞬で現れた、どギツイ船酔いでした。頭がぐわんぐわん、胃の辺りがぐにゅぉんと、いつ吐くかというほど気持ちが悪い。あぁ私はHUNTERにはなれないんだな。
しかしせっかく旅行で来たKさんに同船させていただいているんだから、私からギブアップすることはできない。幸い、電動リールのため、ちょっとのボタン操作で釣りをすることは可能でした。

そこから5時間。
一度吐くことで多少よくなりましたが、真っ青な顔(船頭さん談)でひたすら100m海底の魚を狙い続けました。
ちなみにKさんの旦那さんは私と同じタイミングで完全にグロッキー、小柄の奥様が一番元気に釣りを楽しんで居ました。
船頭さん聞いたところ、今日の波はどちらかというと凪だったそうです。嘘だろ。。

そんな地獄から這い上がって来た釣果がこちら

アカイサキ、ウマヅラハギ、キントキ、メダイ、アオダイ。
なかなかいい釣果なんじゃないでしょうか!

やはり沖で釣れる魚はでかい!上の写真はメダイです。八丈島では島寿司のネタで有名なやつですね。

一度帰って休んだあとはお待ちかねの晩ご飯。疲れ切った3人に代わって、ツマが手配をしてくれました。
せっかくいい魚が釣れたのでプロに任せようということになり、梁山泊さんで調理してもらいました。ありがとうございます。

そうして出てきた料理がこちら。

 

いや〜、最高ですね。アオダイの刺身は部位によって違う歯ごたえが楽しめるし、ウマヅラハギの肝醤油は臭みがなくてコクが深い。個人的にとても気に入ったのが、アカイサキのフライ。サクッと軽いのに旨味がすごい!
お酒もすすみ、とても盛り上がる打ち上げになりました。

Kさん夫婦とは、今年の頭に旅行で来ていたところを堤防釣りで隣になり、話しかけていただいたのがご縁でした。たまたま偶然知り合ったわけですが、ここまで打ち解けて盛り上がることができるとは、縁って不思議ですねぇ。

船酔いであれだけひどい目にあっても、こんなにうまい魚料理を食べると、また行こうかなぁって気になります。これが釣りの魅力でしょうか。魔力でしょうか。
次に船に乗るときは酔わないといいなぁ。

八丈島移住から二年(オット編)

こんにちは、Hasneのオットのほうです。

先月3/25に、八丈島に移住して二年が経ちました。あっという間です。

さて一年の振り返ってみると、
・色々な出会いがあって島の知人が増えた。
・イカ釣りが大漁だった。
・初の畑でネリ(島のオクラ)が豊作。
といった感じで書こうと思ったのですが、ツマの記事を読んだところ完全に被っていました。うむむ。。

一年前の振り返り記事を確認したら、野菜づくりをしたいって書いていたんですね。すばらしき有言実行。
今年も畑を頑張ろうと思い、先日草刈りをしていました。連作障害があるので、作る野菜を変えないといけないらしいですね。また野菜がたくさん採れたら嬉しいなぁ。

島暮らしも2年が過ぎて、不便なことも出てくるかと思いきや、特にないですね。
この前お会いした島外のかたに「コンビニがないから不便でしょう」と聞かれましたが、「コンビニに何を買いに行ってたんだっけ。。」と思うぐらいになりました。移住前は毎日利用していたんですけどねぇ。何を買っていたんだろうか。
不便なことを強いて言えば、皮膚科とか耳鼻科、眼科がないことでしょうか。離島でゆったり生活したいお医者さんはいらっしゃらないですか?競合がいないからいいと思うんですけど。お待ちしています〜。

そんなわけで島暮らし3年目に突入です。今年はダイビングに挑戦してみたいなぁ。

八丈島移住から丸2年経過しました

こんばんわ。ハスネのツマの方です。


今年は満開で始まったフリージア祭!
このお祭りが始まると、移住してきた当時を思い出しますね。

気が付いたら、八丈島に移住してから丸2年が経ちました。
年々、時がたつのが早くなってる気がしますが、
それにしてもあっという間の2年でした。
(今読み返したら1年前も同じようなこと書いてたw)

移住2年目は、たくさんの出会いをいただいた年だったなぁと思います。
思いがけない出会いや、そこからまた色々な方とお知り合いになれました。
ありがたいことに島でのお仕事もいただけるようになって、
それがきっかけで島の方とお話しする機会にもつながりました。
(仕事のことは近々別記事にしようと思います)
このご縁を大事にしていきたいです。


釣りは上達はしてないけど、イカ釣りもできてワンランクアップした気分です(笑)
1年目では釣れなかった、ショゴ、シマアジの子、真鯛、サバっこなど、
色々な種類の魚が釣れたのが楽しかった!
(釣れたというか、引っかかってくれたと言うべきか。。)
今年もイカ釣り行くぞ~!


夏は野菜作りもできたし、色々なところに泳ぎにいけて楽しかった!
今年は何を作ろうかな~


この写真のどこかにクジラのブロー(潮吹き)が映ってますヨ。
今年の冬はクジラいっぱい見られました!

いいことも悪いことも、少しずつ島の事を知る機会が増えて、
ディープなこの島での生活がますます楽しくなっています。ムフフ。。。

そういや今年も風邪ひかなかったなぁ!!
ストレスなく、毎日ごはん美味しく食べてるからなぁ~
おかげで移住して3kgほど太りましたよ(笑)
運動してないからね・・・今年こそ体力づくりをしなければ・・・orz

あと、この二年、夫婦そろって無事故・無違反達成!
当たり前のこととは言え、自損やもらい事故もなく安全に過ごせたのが何よりです。
島の道は走りやすいけど、見通しの悪い道がけっこうあるので、
これからも気を引き締めて運転しないと!


うちの猫ズもまったりのんびり毎日ゴロゴロしてます(´ω`)
もー毎日かわいいです!毎日マジで「可愛いね~」って言ってるわw

そんな感じで、八丈島移住生活3年目もまったり楽しくやっていきたいです。
引き続きよろしくお願いします!

優婆夷宝明神社のお祭り2017

こんにちは、Hasneのオットのほうです。

11/12(日)に優婆夷宝明神社のお祭りがありました。うばいほうめいじんじゃ と読みます。
我が家から歩いていける距離の神社で、このお祭りは毎年とても賑わうそうです。

昨年は行けなかったのですが、噂によると豪華景品の抽選会があるということで気になっていました。オナガダイや島酒、お米などが景品なんだとか。特に耳を疑ったのが、ヤギです。どうやら子ヤギが当たるらしい。ヤギは雑草を食べると聞いてツマがとても心惹かれていました。当たってツマが飼うと言いだしたらどうしよう。。。

そんな訳で今年は行ってまいりました。友人と3人で優婆夷宝明神社へ。
17時から抽選券が配布されるそうなので、その少し前に到着。

並んでいますね。久しぶりに行列に並びました。移住してからなかなか並ぶ機会ってなくなりましたからね。

この行列の先頭では数字がふられた抽選券を渡されます。
前に並んでいる人が87番をもらい、私には88番と書かれた抽選券がスッと差し出されました。88番とは八丈島と末広がりでなんとも当たりそうではないか!と、思うのも束の間、「前に詰めてください」といわれ、奥にいた別の係りの人から違う抽選券を手渡されました。私の88番が。。。

会場では屋台がいくつも出ていたり、ステージではダンスや太鼓、バンドなどの演奏で盛り上がっていました。

こう人が集まると、島にも若い人がこんなにいるんだなぁと思います。
雨が降ってきて一旦帰宅してカメラを家に置いてきたため、ステージの写真は撮れませんでした。残念です。

私たちはたこ焼きやからあげ、イカ焼き、フランクフルトなどを購入。お祭りの屋台っていいですよね。

さてお待ちかねの抽選会ですが、手元に2桁の数字が書かれた抽選券があるだけで、どういった仕組みなのかはわかっていません。
ステージ上ではなにやら人が並んでクジをひいています。進行役のスタッフがそのクジの番号を読み上げ、ひき当てた人に景品を渡しています。進行役が「88番」と読み上げた時には思いました。ガッデム、と。

しかし、いま読み上げられていたのは「景品番号」だったようです。
どうやら「抽選番号」と「景品番号」があり、
1. ステージのスタッフが「抽選番号」が書かれたクジをひく。
2. 手元の抽選券と「抽選番号」が同じ人が当選者。
3. 当選者はステージに上がり「景品番号」が書かれたクジを引く。
4. 「景品番号」に対応した景品をゲット。
というシステムらしい。
ちなみに「抽選番号」は同じ番号が10枚配られていて、一度に10人の当選者がステージに上がってクジをひけるようです。なるほど、「抽選番号」を読み上げるときに耳をすませればいいのだな。

結果はツマと友人が焼酎とくさやを当てました。

完全に呑兵衛のやつです。3人とも普段酒を呑む習慣がないので、友達が来たときなどにわいわい呑ませていただきます。ありがとうございます。
なお私は2人が当選したとき、雨で身体が冷えたのであたたかい飲み物を探し求めて歩いていたら立ち会えませんでした。ちなみに見つけた自販機の飲み物は温め中で買えませんでした。徒労。

3人のうち唯一何も当たらなかった私ですが、次の日に原因不明の背中の激痛にさいなまれていたので、なにか悪いものが憑いているのかもしれませんね。良い方に考えれば、身を挺して周りを幸せにしているのかもしれません。知らんけど。

我々は途中で帰ってしまいましたが、祭りの最後には大盛り上がりの餅撒きもあるそうです。うーん、太っ腹です。

今年はヤギは出なかったようです。当たらなくてホっとしたような寂しいような。
来年はオナガダイが当たるとうれしいな〜。